歴史に学ぶ 2026 8 8

 「寛政の改革」に代表される江戸時代の三大改革は、
江戸幕府崩壊の遠因となったでしょう。
 現代経済学から見れば、
三大改革は失敗だったと言えるかもしれません。
 絹の着物から綿の着物へという質素倹約政策は、
政府支出どころか民間支出も縮小させ、
結果的にはGDPが大きく減少して、
税収減にもつながったと言えます。
なぜならば税収とGDPは比例するからです。
 このような改革は、
江戸幕府の弱体化につながるものでした。
 もちろん政府支出の縮小をしても、
規制緩和によってイノベーションを起こせば、
経済発展につながりましたが、
江戸幕府の官僚組織は減らず、
むしろ思想統制や文化統制を行い、
規制強化になっていきました。
 質素倹約はしてもよいですが、
経済も思想も文化も自由化して、
イノベーションを図るべきでした。
 江戸幕府の「小さな政府」と
「規制緩和」を同時に行えば、
「寛政の改革」は成功したと言えるかもしれません。















































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